皆が快適に暮らせる家とは?福岡のディー・アンド・エイチの注文住宅施工事例を紹介
2024/04/19
福岡で、四季折々の快適な生活を実現するために頼れるのがD&H(ディー・アンド・エイチ)です。ディー・アンド・エイチは、注文住宅の建築において、施主のニーズや地域の気候条件を考慮した設計と施工を得意としています。外張り断熱工法や先進的な換気システムなどの技術を駆使し、住む人が一年中心地よく過ごせる環境を提供しています。
目指したのは皆が心地よく暮らせる家
施主家族には、暑がりの人も寒がりの人もいるという個々の体感温度の好みが異なるニーズがありました。暑がりの人は暑さを我慢しにくく、寒がりの人は寒さに弱いため、一つの温度設定では全員が快適に感じることが難しくなります。
◇約9割の人が体感温度の違いを感じている
夏のエアコン使用時に、自宅でパートナーや家族と体感温度の違いを感じることが一般的であることを示す調査があります。パナソニック株式会社が行った調査によれば、20~60代の既婚会社員男女550名のうち、約9割が体感温度の違いを経験しており、その中の6割以上がその違いから揉め事を経験しているという結果が示されました。
体感温度に違いがある場合は快適に過ごせない?
画像出典先:山本建設株式会社
暑がりの人や寒がりの人がいる家族にとって、体感温度の違いは大きな問題です。一部の人が快適でも、他の人が不快な場合、家族全体が心地よく過ごせない可能性があります。ここで、このような家庭にもおすすめのパッシブハウスについてご紹介します。
◇パッシブハウスとは
パッシブハウスは、ドイツの研究所によって定められた厳格な基準を満たした省エネルギー住宅のことです。これは、世界トップレベルの断熱性と気密性を持ち、極寒の地でも暖房なしで過ごせるほどです。
この基準は、ドイツのパッシブハウス研究所によって1991年に確立され、世界的に見ても非常に厳しいものです。パッシブハウスの特徴は、建物の性能を高めることで、積極的な暖房や冷房の使用が不要になることから、「受動的な」という意味の「パッシブ」という名前がつけられました。
現在、ヨーロッパを中心にパッシブハウスの性能が義務化されつつあり、日本でも広まりつつあります。ただし、パッシブハウスと呼ばれるのは、同研究所が定めた厳しいエネルギー消費基準を満たして認定を受けた建築物のみです。
◇パッシブハウスは暑がり・寒がりの人にもおすすめ
パッシブハウスは、トリプルガラスや断熱材を使用して外気の影響を受けにくくし、部屋の温度ムラをなくすことができます。これにより、急な気温変化による体調不良や身体への負担を軽減できます。
特に日本の四季の寒暖差が大きい環境では、パッシブハウスの機能性が際立ちます。パッシブハウスでは、ヨーロッパの極寒地でも暖房なしで過ごすことができるほどの性能を持っています。これにより、冷暖房の使用を最小限に抑えて快適に過ごすことが可能です。
真の意味で快適な住宅は、冷暖房に頼らずに住宅自体が快適さを提供できるものです。したがって、暑がりや寒がりの人にとっても、パッシブハウスは非常におすすめの選択肢と言えます。
皆が快適に暮らせる注文住宅を手掛けるディー・アンド・エイチ
ディー・アンド・エイチは、皆が快適に暮らせる注文住宅を手掛ける建築会社です。その豊富な経験と技術力を活かし、顧客のニーズやライフスタイルに合わせた理想の住まいを実現しています。
◇ディー・アンド・エイチは豊かな人生を送れるようサポート
福岡のディー・アンド・エイチは、家を建てることだけではなく、お客さまがその家で幸せな人生を送れるようサポートすることを重視しています。ディー・アンド・エイチにとって、家を引き渡した後もお客さまの暮らしや幸福が最優先です。
家は単なる建物ではなく、家族が長く暮らし、思い出を築く場所です。そこでの暮らしは、将来の子どもたちにとっても大切な故郷であり、安らぎの場所です。そのため、ディー・アンド・エイチでは家づくりを通じてお客さまと共に未来を築き、お引渡し後もサポートし、お客さまとのパートナーシップを大切にしています。
ディー・アンド・エイチの目標は、お客さまが幸せで豊かな暮らしを送ることにあります。
◇年中快適な家
ディー・アンド・エイチでは、家全体を断熱材で包み込む「外張り断熱工法」を採用しています。この工法では家の各部位に断熱材を施し、熱の伝わりを最小限に抑えます。屋根外張り断熱は、屋根の温度が断熱材で上昇しないように設計されており、室内に熱が伝わるのを防ぎます。
同様に、基礎の外張り断熱も採用されており、家全体の断熱性能を高めることで、快適な居住環境を実現しています。
◇屋根と床下の断熱
ディー・アンド・エイチでは、高気密・高断熱の外張り断熱住宅を提供する際に、第1種換気システムを採用しています。このシステムは、家の隙間がほとんどない状態でも室内の空気を定期的に入れ替えるために導入されています。さらに、屋外から取り込む空気を熱交換ユニットで処理することで、室内の温度を一定に保ちます。
熱交換ユニットによる熱交換は、室内の汚れた空気を排出する際に一部の熱を回収し、屋外から取り込む新鮮な空気に移します。このため、室内の温度がほとんど変わらず、熱ロスが最小限に抑えられます。屋根や床下の断熱にもなります。さらに、ディー・アンド・エイチが採用している「全熱交換型」は、湿気も交換するため、室内の湿度を一定の状態に保ちやすく、快適な居住環境を実現します。
ディー・アンド・エイチの注文住宅施工事例
宿泊体験を通じて性能の重要性を認識した家族は、快適な暮らしを実現するためにディー・アンド・エイチに注文住宅の建設を依頼しました。要望に合わせて設計された家は、高い性能と快適さを両立させ、家族みんなが心地よく過ごせる環境を実現しています。
◇決めてとなった宿泊体験
宿泊体験ハウスは、家づくりを検討している方に向けたサービスで、モデルハウスに実際に家族で一晩過ごすことができます。従来の展示場では分かりにくい外断熱の効果も、宿泊体験ハウスなら直接体験することができます。これにより、より具体的なイメージを持ちながら家づくりを進めることができます。
◇外断熱工法で皆が快適に過ごせる家が実現
外断熱工法を採用したことで、家中の室温を一定に保つことができ、皆が快適に過ごすことができる家が実現しました。同社では外断熱と第一種換気システム、屋根断熱などの技術を導入しており、これらの取り組みによって快適な環境が実現しています。家族の中には暑がりな人も寒がりな人もいますが、外断熱工法によって室温を適切に調整できるため、皆が心地よく過ごすことができています
◇ディー・アンド・エイチの提案で実現した程よい距離感
ディー・アンド・エイチの提案により、2世帯住宅の玄関を中央にまとめることで、家族同士の距離感が程よく保たれた住まいが実現しました。この配置により、母の家と施主家族の家が分離されつつも、玄関が中央にあるため、お互いの行き来がしやすくなりました。家族同士の交流やコミュニケーションが促進される一方で、プライバシーも保たれる配慮がされています。
◇子供ものびのび過ごせる
この施工事例では、リビングには上部に収納が設けられ、エアコンは壁側に収められています。床材は、完成見学会で見たお洒落な無垢材が気に入り、全ての部屋に採用することにしました。見た目がお洒落でありながら予算内に収まる点が魅力的でした。また、リビングの外には広々としたバルコニーがあり、アウトドアリビング感覚で利用できます。
リビング・ダイニングは勾配天井が特徴で、色調を抑えることで落ち着いた雰囲気を演出しています。小上がりの和室や広々としたバルコニーなど、開放感を高めるようなプランニングが興味深いです。
キッチンはオープンで、回遊できる動線が設けられています。家事がスムーズに進むだけでなく、子どもが遊ぶ様子も見えるため、声をかけながら作業をすることができます。
明るい自然光が差し込むリビングでは、のんびりとした時間を過ごすことができます。また、お施主様の趣味である和太鼓に関しても、以前の住まいでは音の苦情がありましたが、新しい住まいでは気兼ねなく楽しむことができるようになりました。
夏のエアコン使用時、家族やパートナーの体感温度の違いが一般的で、これが快適さを損なう原因となることが調査で示されました。暑がりと寒がりの人が同居する家庭では特に、一つの温度設定では全員が快適に過ごせない可能性があります。この問題に対処するために、パッシブハウスが注目されています。
パッシブハウスは厳格な基準を満たした省エネルギー住宅で、外気の影響を受けにくくして温度ムラをなくすことができます。特に日本の四季の寒暖差が大きい環境では効果が顕著であり、冷暖房の使用を最小限に抑えながら快適な生活を実現します。
ディー・アンド・エイチは、このような快適な家を提供することで、お客様の幸せな暮らしをサポートしています。外張り断熱工法や第1種換気システムを採用することで、家族のニーズに合わせた快適な環境を実現し、家族のコミュニケーションやプライバシーの両立も図っています。