福岡の健康住宅は豊富なノウハウと提案力が魅力!注文住宅の施工事例
2024/03/29
福岡の健康住宅は、豊富なノウハウと提案力が魅力的です。こちらでご紹介する施工事例では、家族の絆を深めることを優先し、リビングを中心に配置するなど、家族が自然に集まれる設計が特徴です。また、快適性にも注力し、断熱性や気密性などの性能を重視しています。施工事例を通して、健康住宅の家づくりについてご紹介します。
家族が自然と集まる家にしたい~性能にもこだわる夫婦の目指す家
今回の注文住宅の施主様は、家族の絆を深めることを最優先に考え、家族が自然に集まれる場所を中心に据えていました。その結果、リビングを家の中心と位置づけるように設計を描いています。
家族が常にリビングで一緒にいられないとしても、家事や趣味の場所をリビングの周囲に配置することで、必要な時にはすぐに集まれるような住宅にしたいと考えています。
また、健康住宅の宿泊体験を通じて快適性を実感した経験から、室内の快適性にも特に注目しました。断熱性や気密性などの性能を重視し、居住空間全体が快適で健康的な環境であることを目指しています。ご家族それぞれが自由に自分の好きなことをしていても、一緒な空間にいることと感じられるように、ピアノコーナーや子どもの勉強場所なども確保し、自分の好きなことを楽しめるようにしたいと夢を膨らませました。
このように、理想やこだわりが多く詰まったマイホームを実現するため、高性能で快適かつ機能的な住宅を提供できるハウスメーカーの選定が大きな条件となりました。ご家族の絆を深め、快適な暮らしを実現するために、最適なパートナーを選ぶことが重要となります。
住みたいエリアで土地が見つからない
住みたいエリアで理想の土地が見つからないと、新しい生活の第一歩を踏み出す際には少々の挫折感を感じるかもしれません。しかし、夢のマイホームを実現するためには、諦めることなく、さまざまな手段やアプローチを試みる必要があります。
◇希望エリアで完璧な土地が見つからないケースもある
住みたい街や地域があっても、そこに必ずしも適した土地があるとは限りません。また、土地が見つかったとしても、その地形が傾斜地で建築に不向きな場合もあります。同様に、予算や理想の住まいの条件があっても、すべてが完璧に揃わないことも考えられます。
そのような場合には、妥協が必要なケースもあります。条件を整理し、優先順位をつけておくことが重要です。しばしば、理想的な住まいを実現するためには、柔軟性を持ち、適切な妥協を行う必要があることも覚えておきましょう。
◇傾斜地に家を建てる場合の注意点
傾斜地は平坦な土地と比べて安価に購入できるというメリットがありますが、同時に「建築できるのか」「危険性はないのか」という不安もあります。確かに傾斜地は、平坦な土地と比べてさまざまな工夫が求められるケースが多いです。以下で傾斜地に家を建てる注意点についてご紹介します。
自然災害のリスクが高い
傾斜地は土砂災害のリスクが高まります。集中豪雨や地震によってがけが崩れたり、地盤が弱まったりすることも多く、道路より低い場所に建物がある場合は洪水の危険性もあります。
擁壁工事などが必要となる
傾斜地の多くは擁壁工事が必要となる可能性が高く、数百万円から数千万円にもなる工事が必要です。この工事は無駄な支出となりかねませんので、注意が必要です。
敷地に合わせた間取りにする必要がある
傾斜地は高低差があるため、間取りの自由度が低くなります。道路や隣地との高低差がある場合は、車の出し入れを考慮した間取りを検討する必要があります。
福岡に根差した健康住宅は提案力と高性能が魅力
今回施主様がマイホームの建築を依頼したのは、健康住宅です。1998年に創業され、福岡県を中心に多くの施工実績を積み重ねてきました。特に健康住宅の高性能住宅は、構造耐震性と断熱性能のトータルバランスを高めただけでなく、九州の気候に特化した住宅を建てることにも繋がっています。
◇高性能住宅のトップランナー
健康住宅は、HEAT20 G2・G3レベルの性能を備えており、これは国内でも最高水準の性能です。これにより、住まいの断熱性が向上し、内部の温度を一定に保ち、エネルギー効率も向上します。また、全棟に「トリプル完全樹脂サッシ」を標準搭載することで、断熱性能をさらに高めています。
また、健康住宅は耐震等級3を全棟取得しており、最新の耐震技術を導入することで、大地震にも耐える安全性を提供しています。制震や耐力面材あんしんなどの技術を用いることで、住まいの耐震性を高めています。
さらに、健康住宅の現場管理は、入魂の施工と丁寧な清掃が行き届いています。これにより、施主が安心して工事の進捗を確認し、完成後も美しい住まいで快適な生活を送ることができます。
◇家事を楽にするアイデアも豊富
健康住宅は、単に高性能なだけでなく、日々の家事をよりラクに、そしてより楽しくすることをコンセプトに掲げています。家事の手間を省き、快適な暮らしを実現するために、さまざまな工夫が凝らされた住まいです。
例えば、洗面室から部屋干し空間、収納空間までを一直線に配置することで、洗濯物を取り入れて干す手間を省き、効率的に家事をこなすことができます。また、家の中に入る動線上にクローゼットを配置することで、衣類の収納がスムーズに行え、忙しい朝でもストレスなく準備を進めることができます。
さらに、健康住宅では「ここにこれがあったら便利だな・・」と感じる箇所にも配慮し、かゆいところに手が届く住まいを提供しています。家事や育児を行う中で必要とされる機能や設備を、細やかに考慮し、快適でストレスの少ない暮らしをサポートしています。
こだわりを形に!健康住宅の提案力が光る施工事例を紹介
ここでは、健康住宅の提案力が存分に発揮された施工事例をご紹介します。
◇傾斜地を活かした間取り
外観は、白を基調としたシンプルでスタイリッシュなデザインを採用しました。また、2階が前に出っ張っていますが、この設計は、もともと6畳ほどの主寝室を「1畳ほど広くしましょう」という設計士の提案から生まれました。
この主寝室の拡張による出っ張りも、外観によいエッセンスを加えています。傾斜地の土地形状を活かしたプランニングにより、広々とした空間を実現しています。
さらに、家事動線の便利さにもこだわりました。キッチンから脱衣室、浴室へのストレートな動線を確保し、家事をスムーズに行えるよう工夫されています。また、リビングでは折り上げ天井を採用することで開放感を演出し、心地よい空間を提供しています。
◇家族が笑顔になれる家
ダイニングの奥に続く空間に造作のカウンターを設置し、これはリビングのテレビが見えないように設計されていますので、勉強や集中することができます。勉強スペースがあるダイニング奥の空間は、ピアノを置いてミュージックスペースにしています。
住宅の気密性が高いため、音漏れがほとんどなく、思いきりのびのびと演奏することができます。このように、家族がそれぞれの活動を楽しめるよう、機能的で快適な空間づくりにこだわりました。
また、家族のコミュニケーションを大事に考えてる施主様は、家族が顔を合わせやすいようにリビング階段をリクエスト。子どもが成長して多感な時期になっても、「ただいま」や「『おかえり」といったなどコミュニケーションがとりやすい家となりました。
夫婦は家族の絆を深めるために、家族が集まりやすいリビングを中心に据えた住宅を望んでいます。家族それぞれが自由に活動できる空間を提供し、家事や趣味の場所を周囲に配置することで、必要な時にはすぐに集まれるような住環境を目指しています。
傾斜地での家の建設に関する注意点も考慮し、最適な住宅パートナーを選ぶことが重要としています。また、健康住宅は高性能でありながら、家事をラクにする工夫も凝らされており、家族が笑顔で暮らせる空間を提供しています。
健康住宅の施工事例では、傾斜地を活かした広々とした間取りや家事動線の便利さにこだわりました。外観はシンプルでスタイリッシュなデザインで、主寝室の拡張による出っ張りも美しいエッセンスとなっています。
家族が集まりやすいように、リビング階段が設計され、家族のコミュニケーションを促進します。また、勉強や音楽を楽しむためのスペースも配慮され、家族がそれぞれの活動を楽しめる機能的で快適な空間が提供されました。