狭小地でもこだわりの注文住宅を実現!福岡・悠悠ホームの施工事例をご紹介
2024/03/12
福岡における狭小地での注文住宅建築は、狭いスペースでありながらもこだわりを存分に表現するには、緻密なプランニングと創造力が求められます。その中で、悠悠ホームは顧客の希望を踏まえた完全自由設計を基に、狭小地でも快適で個性的な住まいを実現しています。
こちらでは、悠悠ホームが手がけた施工事例を通じて、どのように狭小地における注文住宅が具体化され、住み手の理想を形にしているかをご紹介します。
建築面積17.5坪!狭小住宅でもこだわりを詰め込みたい
夫婦は両親から37坪の土地を受け継ぎましたが、これは注文住宅の建築にはやや手狭な広さでした。それでも、夫婦はそれぞれに理想があり、家づくりにはこだわりを持って取り組むことを望んでいました。
夫は愛車のためのインナーガレージを設置することを希望し、妻は木目調で可愛らしいCafé風の家を実現したいと思っていました。しかし、家づくりの過程で大手ハウスメーカーを含めて様々なメーカーを見学しましたが、楽しさや個性を引き出すような住宅メーカーにはなかなか出会えませんでした。
狭小住宅で課題となる間取りや性能
狭小住宅を建てる際には、様々な課題が間取りや性能に関して生じます。また、狭小住宅ではインナーガレージが採用されるケースも多くありますが、その際の中点についても解説します。
◇狭小地に家を建てる
狭小住宅という言葉はよく聞きますが、具体的には狭くて小さな土地に建てられた住宅を指します。狭小地の定義は明確ではありませんが、一般的には50㎡(約15坪)以下の敷地面積の住宅を狭小住宅と呼びます。これらの住宅は主に人口密度の高い都市部や街の中心部でみられます。
狭小地に家を建てる際の課題はいくつかあります。まず、狭小地では床面積が限られているため、収納スペースが不足しやすいです。そのため、収納スペースを工夫して確保する必要があります。
ロフトや地下収納、トランクルームなどの利用が重要ですが、大型の家具を置く場合には注意が必要です。また、家具の配置にも工夫が必要で、狭小地ならではのレイアウトの工夫が求められます。
さらに、狭小住宅では隣家との距離が近いため、音の問題やプライバシーへの配慮が必要です。室外機や給湯器などの設置場所が隣家に影響を与える可能性があるため、音の問題を考慮した配置計画が重要です。これらの課題を解決するためには、慎重な計画と設計が必要となります。
◇狭小地にインナーガレージを設置する際気を付けたいポイント
建物に内蔵された駐車スペースを指す「インナーガレージ」は、駐車場の一部分にシャッターやドアを取り付けています。狭小地にインナーガレージを設置する際の注意点はいくつかあります。まず、インナーガレージを設置することで、1階部分の居住スペースが減少する可能性があります。
このため、LDKを2階に配置するなど、スペースの工夫が必要です。また、スキップフロアや階段下の収納スペースの活用など、デッドスペースを有効利用することも重要です。
さらに、耐久性や耐震性も考慮する必要があります。
また、インナーガレージは建物に隣接しているため、車のエンジン音や振動、メンテナンス作業の音が居住空間に響きやすくなります。そのため、騒音や振動対策を施す必要があります。シャッターの開閉音にも注意が必要であり、近隣住民とのトラブルを避けるために配慮が必要です。
完全自由設計の悠悠ホームで叶える理想の家
画像出典先:悠悠ホーム
多くの人がマイホームを建てたいと考える際には、自分の理想にぴったりのデザインで建てたいと思うことでしょう。そこで、自由な発想を形にしてくれるハウスメーカーが理想的です。
◇自由設計で叶うこだわりのお家
悠悠ホームは、1994年の設立以来、九州地域において5,000棟を超える住宅を建築してきました。この豊富な実績に加え、顧客に寄り添った丁寧なヒアリングから、土地や建築条件といった制約の中から最適な住宅を提供します。
悠悠ホームの特徴は、完全自由設計をコンセプトにしていることです。これにより、他のハウスメーカーでは味わえないような自由なデザインを実現できる可能性を秘めています。
福岡県を中心に展開する悠悠ホームは、お客様の理想の住まいを提供することに専念してきました。その経験と実績をもとに、一生に一度の大きな買い物であるマイホームを、後悔なく建てることも夢ではありません。
◇悠悠ホームなら高性能住宅で快適・安心
悠悠ホームの住宅性能は、断熱性能、気密性能、空気質管理、調湿性能、水質管理、そして耐震性や制振性能など、さまざまな側面に配慮しています。特に、以下の点を取り入れることで、より快適に過ごしやすい住まいを提供します。
外断熱工法
壁・柱・梁の外側から家全体を断熱材で包む工法を採用。壁・柱・梁の内側に断熱材を入れる工法と比べ、外気の影響を受けにくいため、家中の温度を快適に保ちやすい住まいとなります。
HEAT20 G2グレードをクリア
HEAT20とは、20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会のことで、その中で定められG1~G3までのグレードの中で、G2グレードをクリエしています。G2グレードは、冬場でも概ね13℃を下回らず、暖房負荷を約55%削減できる水準であり、このことからも悠悠ホームはかなり高い水準をクリアしているといえます。
これらの性能がバランスよく整備された悠悠ホームの住宅は、赤ちゃんや幼児などの健康に敏感な人々にとっても安心して過ごせる場所となります。
夫婦納得のこだわりの家が完成!狭小住宅の施工事例
ここでは、悠悠ホームで建てたマイホームの施工事例についてご紹介します。
◇決めてとなった体感ショールーム
悠悠ホームは、家づくりのプロセスを理解し、お客さまに最適な住まいを提供するために、体感ショールームを設置しています。言葉や図面だけでは伝わりにくい家の性能や魅力を実際に目で見て、手で触れて体感することができます。マイホーム計画において最も大きな悩みのひとつは、実際に住んでみないとわからない、という点です。しかし、体感ショールームを訪れれば、そのような疑問や不安も解決できます。
体感ショールームでは、断熱性能や気密性能、空気質管理、調湿性能、耐震性能など、悠悠ホームが注力する家の性能や機能を直接体感することができます。また、実際に住んでいるかのようなリアルな空間で、家具やインテリアの配置なども確認することができます。
◇住み心地を重視したこだわりの間取り
こちらの施工事例は、ご主人のこだわりが反映された設計が特徴です。1階にはご主人が重視したインナーガレージと水回りが配置され、使い勝手の良さが際立ちます。2階は勾配天井が採光をよくし、16帖のLDKがプライベート空間を確保しつつ、明るく開放的な空間となっています。
狭小住宅にもかかわらず、充実した間取りと設備が整っており、ウォークインクローゼットや書斎などが備わっています。特に、書斎に繋がる寝室は使い勝手が良く、廊下を少なくすることで限られたスペースを最大限に活用した設計となっています。
さらに、玄関ドア以外はすべて引き戸とすることで、無駄なスペースを極力削減しています。これにより、室内のスペースを有効活用し、より広々とした印象を与えます。このような配慮が、悠悠ホームの間取り設計の魅力の一部を構成しています。
◇デザインと機能性を両立
キッチンは、奥様のこだわりを尊重した設計が行われています。グラフテクトのデュエアイランドが採用したキッチンは、シンクと加熱機器が分かれており、それぞれに作業がしやすく、さらに収納量が豊富なのが特徴です。また、バックセットも備わっており、キッチン周りがスッキリとした印象を与えます。
床材には、サンゲツのモルタルブロック調のフロアタイルが採用されています。この床材は水を弾きやすい性質を持っており、お掃除が簡単でメンテナンスが容易です。
リビングの反対側に位置する主寝室は、無垢仕様の床材が使用されています。こちらの部屋はリビングとは異なる素材が使われ、フラットな床ではなくデコボコ感が特徴です。これにより、心からゆったりとくつろげる場所が実現されました。
さらに、サクラウォール仕様の壁が採用されており、安眠を約束すると共に、ウォークインクローゼットや書斎も設けられ、自由に過ごせるスペースが提供されています。悠悠ホームは、お客さまのこだわりやニーズに合わせた空間を実現するため、細部にわたる配慮がなされています。
夫婦は37坪の土地を受け継ぎ、17.5坪の狭小住宅を建てることにしました。夫は愛車のためにインナーガレージを、妻は可愛らしいCafé風の家を希望しましたが、大手ハウスメーカーでは理想に合う提案が得られませんでした。
狭小住宅の課題として、収納不足や隣家との距離などが挙げられます。悠悠ホームは完全自由設計を提供し、顧客の理想を実現します。また、高性能住宅で快適かつ安心な生活を提供し、実際の施工事例ではインナーガレージやこだわりの間取りが実現されました。
ご主人のこだわりが反映された1階にはインナーガレージと水回りが配置され、2階は明るく開放的なLDKと充実した設備が整っています。キッチンや床材、寝室などの細部にわたる配慮があり、デザインと機能性が両立しています。